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高血圧とは

血圧が正常の範囲を越えて高い状態が続いてる事です。

中高年に多く、いわゆる『生活習慣病』の一つで、
他の『生活習慣病』である『肥満』『脂質異常(高脂血症)』
『糖尿病』と合併している事が多く、
これら4つを合併していると「死の四重奏」または
「メタボリックシンドローム」などとも呼ばれます。

近年では、食生活の変化により若年層でも発症する事があります。

また、中高生で運動部などに所属し、
日々激しい運動を続けていた学生が、3年の大会終了後、
受験勉強などで運動を急に止めてしまった場合にも
『高血圧』となる場合があります。

※私も中学3年で部活(野球部)を止めた際、『高血圧』になりました。
 収縮期血圧(最高血圧または“上”)が“145”mmHgを越えていたと記憶しています。
 同時期『高血圧』となった同級生が数名いて、
 中には“150”mmHgに達していた同級生もいました。




【症状】
自覚症状が無い事が多いのですが、立ち眩みなどを起こす事もあり、
その際、ほんの僅かの時間ですが意識を失う事もあります。

【判断基準】
そもそも血圧には以下の2種類があります。

■収縮期血圧……最高血圧とも呼ばれます。よく“上”という表現がされます。
 心臓が収縮し、血液を動脈に押し出した時に、
 血管の壁にかかる圧力の事を指します。

■拡張期血圧……最低血圧とも呼ばれます。よく“下”という表現がされます。
 心臓が拡張し戻ってきた血液を溜め込んでいる状態で、
 血管の壁にかかる圧力(血圧)の事を指します。

※以降、分かり易く日常使用される「上」「下」で表します。

上の血圧と下の血圧が以下の様な場合が『高血圧』の状態です。
※単位はmmHg

■Ⅰ度(軽症)高血圧……上が140以上159以下、または下が90以上99以下
■Ⅱ度(中等症)高血圧…上が160以上179以下、または下が100以上109以下
■Ⅲ度(重症)高血圧……上が180以上、または下が110以上
■収縮期高血圧…………上が140以上かつ下が90以下


疾患としての『高血圧』は、その状態が続いている場合の事です。
激しい運動の後などや興奮状態により、
一時的な生理現象として血圧が高くなる場合は、
一疾患としての『高血圧』とは言いません。

一方で、高血圧が軽症であっても、
他の生活習慣病などのリスク要因を抱えている場合は、
重症と同様の治療が必要となる場合があります。

【白衣高血圧】
普段は正常であるのに、病院や会社・学校での健康診断の際など、
医師などの診察を受ける際などに血圧が上昇する事です。
原因は、血圧が自律神経の作用、精神状態に左右されるためです。
疾患としての『高血圧』ではありません。
市販の血圧計を用い、自宅などで普段から計測・把握しておくと、
誤審予防になります。

【仮面高血圧】
血圧は自律神経の作用により変動します。
自律神経の作用には「日内変動」と呼ばれるものがあり、
結果、特定の時間だけ血圧が正常範囲になっている場合があります。
上記の『白衣高血圧』とは真逆の状態で、
この場合は、疾患としての『高血圧』で、治療が必要です。
ストレスの多い職場の人などは、健康診断の際、
仕事のストレスから開放される事で血圧が正常値となる場合があります。
この場合も、自宅などで普段から計測・把握しておくと、
誤審予防になります。

【自宅での計り方】
自宅で血圧を測定する場合、以下の点に留意すると良いとされています。

1) 上腕部分で測定する。手首や指血圧計は避ける。
2) 朝に計測する場合は、起床後1時間以内。
  排尿後、薬などの服薬前、朝食前の安静時に計測する。
  座った姿勢で1〜2分経った後に測定する。
3) 夜に計測する場合は、就床前の安静時に行なう。
  座った姿勢で1〜2分経った後に測定する。

また、自宅での計測の場合、
治療が必要となる目安は以下とされています。

(上)135/(下)85以上。

【原因と予防】
塩分の取り過ぎが『高血圧』の主な原因です。
食塩(塩化ナトリウム)の過剰な摂取が『高血圧』など血圧を上昇させる事で、
脳や心臓の負担を高め、脳や心臓の様々な疾患を起こす危険が高くなります。
普段の食生活において、塩分の取り過ぎに注意する事が大切です。

但し、極端な摂取制限は、逆に悪影響となる場合もありますので、
その点、注意が必要です。

塩分摂取の目安 : 1日6g以下の減塩が推奨されています。




その他、肥満や飲酒、ストレス、運動不足なども
『高血圧』を発症する要因とされています。

その他に、動脈硬化により脳内酸欠を起こす事により高血圧となる場合がありますが、
また、動脈硬化の原因も、元を正せば食生活や運動不足が原因です。

結局は、日頃からパランスの良い食生活と適度な運動を心掛け、
しっかりと睡眠を取る事でストレスを軽減する事が大切なのです。






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テーマ : 病気・症状
ジャンル : 心と身体

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