今日は起床予定時間の前、
7時と8時台に2〜3回程覚醒し、
その都度、CPAPを外したり目覚まし(携帯)を
弄りまくったりしてた様です。
どちらもなんとなく覚えてます。
但し、そのまま落ちた様で、
目覚まし(携帯)などは、ベッドの中にありましたw
しかし、今日はされで目が覚めたので、
昨日のでの様に、予定時間を過ぎる事は無かったです。
ところで、私の睡眠障害は、仕事の事で長年
不規則な時間の入眠覚醒を続けた結果なのですが……
イラストレーターの
しおしおしいしおしお さん
という方が、こんなマンガを描いて話題に。
……私も、同じ部署の女性社員と
業務内容に関する方向性の違いで
色々揉めてた時期があり、結構ストレスを溜め込んでました。
で、その当時よくとってた行動、これはヤバいなと思ったのが、
「夜、寝室のドアノブをずっと握ってる。」何故そんなマネをしたのか。それは……
こうしてドアノブを握っていたら、
誰か侵入して来てもすぐに分かるし、侵入を防げる。という理由……まさか、そこまでキテるとは。
今考えるとバカらしい話ですが、当時は結構キテましたね。
ちょっとした物音とか、近所の人の話声とかにまで
反応してましたね。
目線もドアの下、隙間から漏れる光を見つめてました。
理由はお分かりかと思いますが、
誰かが近づいたら、そこから人影が差し込んで分かる。多分、20代後半から30代前半の話だった様に思います。
この時は、多分既に発症していたであろう
睡眠障害の影響で、足がビクッと動く症状もあったので、
一度精神科を受診しました。
幸いな事に睡眠障害からくる症状は別にして、
この異常行動に関しては、
ストレスの原因となっていた女子社員達が退職して以降、
この行動はしなくなりました。ストレスって怖い。
また、20代前半頃に一時期あったのが、
「夢と現実」の区別がつかない様な感覚仕事で深夜勤や徹夜が多かった上に、
通勤に時間がかかるという事もあり睡眠不足に。
また、当時から夢の内容をしっかり覚えてる方だったので、
夢みてるのってほんの一瞬だそうですが、
見てる側の感覚としては、結構な時間に感じますよね。
私の場合は、寝てる間もずっと見ていた感覚。
なので、1日中起きてる(寝ていない)様な感覚になり、
最終的には、今自分は夢の中なのか現実世界にいるのか……
その区別が分から無いと言うか、不安になってしまいました。
例えばの話、トイレに入ってたとして、
「今、こはトイレでは無く机の前では無いんだろうか?
自分は今、みんなの前で用をたしてるのではないか?」みたいな事をずっと考えてしまってました。
完全に錯覚するまでに至らず、
そんな気がしてしまう程度だったので、まだ良かったです。
先に書いた異常行動についても、
自分でこんなのおかしい行動だって認識があったので。
これが完全にマジ感覚になってしまうと、
大変な事になってしまってたんでしょうね。
ただ私の場合、印刷物のデザイナーと言う仕事柄、
学生時代からこの業界は、そういう生活が当たり前だと、
頭に叩き込まれてきていた事。
そして、デザインの仕事自体は自分で選んだ道ですし、
決して嫌いでは無かった事などが理由で、
転職とかって発想は無かったです。
まぁ
「この業界では当たり前」ってのが、
ある意味
“洗脳”みたいなモノなんですけどね。

テーマ : 病気と付き合いながらの生活
ジャンル : 心と身体