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「(身内による)在宅介護」はケースバイケースで判断すべき。決して「当たり前では無い」と思います。

終末……じゃない。
週末に向けて気温が下がったせいか、
昨日はまた少し鼻炎の調子が悪かったです。

CPAPを装着して就寝したものの、
途中覚醒時にヒリヒリして辛かった為、
マスクを外してしまいました。

その後も何度か途中覚醒し、
その間、目覚まし(携帯)にも反応した記憶があります。
いつもの如く、色々イジリ倒してた記憶が……

ちゃんと起床出来た時には、携帯はベッドの中。
開いた状態で転がってました。そして陽は傾き……という具合。
まあ……いつも通りって事ですねw

で、先程何気にTwitterのタイムラインを見ていたら、
こういったツイートがありました。



これを見て思い出した話が。

うちの親父さんも、脳出血による右片麻痺と、
(プチ脳梗塞により左側にも若干の麻痺)
その後遺症、血管性認知症などあって在宅介護してました。

姉貴が実家に戻り、普段の介護の中心的役割をにない、
私と弟は、数日に1度様子を見に行ったり、
通院時や買い物時の足代わり及び姉貴のグチのはけ口。
という形で介護のサポートをしてました。

うちの親父さん、妙な話ではありますが、
介助自体は姉貴じゃないとイヤ。
(多分慣れてるという意味での安心感の問題)

一方、姉貴とはよく口論したりするのに、
私の言う事なら不思議と素直に聞いてくれる……
と言う事で、私は何か問題やトラブル等があった際の
「親父さんの説得役」に任命されてました。

確かに介護には終わりが見えない大変さがありますが、
それと同じくらい考えておく必要がある重要な点のが、
「介護してる人のその後(人生)」について……です。

当時は色々な補助・免除の制度などを活用し、
親父さんの年金だけでやり繰りしてましたが、
いつまでもそうしてる訳にはいきません。

そこで、特養に入れる事を検討し、
取り敢えず、週末は「お泊まり」の制度を利用し、
少しずつ親父さんを、特養の環境に慣れさせると共に、
姉貴が仕事探しを出来る時間を作る様にしました。

まあ、当然最初は本人、メッチャ嫌がりましたどね。
一方で仕方無いと理解してる面もあった様で、
それらしい事を介護士の方に話してたそうです。

その「お泊まり」体験を受けるべく、
姉貴が特養の担当者に面談・施設の見学に行った際、
そこの介護士さんに言われた話があります。

その方は、以前都市部で介護士をしていたらしく、
その後、うちの実家(田舎)の特養に来た方だそうですが、
田舎特有の事情がある様で、それに怒ってたとの事でした。

簡単にまとめると、こんな感じの内容だったかと。

・親の介護は子が(在宅で)するものという意識が強い。
・田舎のケアマネにもその様な考え方の人がいる。
・情報弱者の高齢者等は、そういうケアマネの言うがまま、
 頼りきってしまう傾向が強い。


確かに、それはある様に思います。
うちの親父さんのケアマネも似た様な感じだったかと。
事ある毎に「出来る限り在宅介護で」と。

そこはそれ。情報弱者とは無縁の私と姉貴の事ですから、
そんなセリフは右から左に受け流す訳ですw

最終的には、お泊まりを続けてる間に嚥下困難と診断、
担当医師から在宅介護を続けるのは無理だと。
それでケアマネも納得した様ですが。

その際、全く無関係の私の担当医にも相談しました。

睡眠外来があるとは言え、基本精神科の専門病院。
認知症を抱えたお年寄りなども沢山治療に訪れいますし、
入院されてるお年寄りもいますから、ある意味専門家なので。

私の担当医もそうした方がいいと言ってました。
親父さんの担当医師と同じで、特養に入れるべきとの意見。

「何より一番怖いのは“共倒れ”だから」

うちの場合、健老で特養の空き待ちをする間もなく、
入院中に「お泊まり」体験してた特養で空きが出来たので、
そのまま病院から特養に入る事になりました。

姉貴の場合、私や弟相手にグチるだけでなく、
普段はブログで介護のグチを書きなぐる事で発散してました。

そうやって、日頃の介護に関するイライラを発散出来る相手、
或いは場所(ブログ等)があったのは大きかったと思います。

また、一人で全てを抱え込まず、
身内で役割分担が出来てたってのも大きかった気がします。

特に、私が説得役に回れたのは大きかったですが、
そが出来たのも、私が介護の中心ではなかった事が
理由のひとつだった様に思います。

数日に1度顔を合わせる程度だったので、
介護によるイライラをつのらせる事はありませんでした。
それが結果としては良かったのかなと。
比較的冷静に親父さんと接する事が出来ましたから。

いくら病気(血管性認知症)だから仕方無いとは言え、

・例えそれらを理解していたとしても尚イライラしてしまう。

それが介護の大変さってものです。

ただ、うちの場合に関しては、
そうやって役割分担出来る身内が近くにいましたが、
そうでは無いご家庭、一人で介護してるご家庭もある訳です。

その場合、選択としては次の2つの方法があるのかなと。

・サポート的役割を施設等に補ってもらう。
・介護自体施設に任せ、自身はサポート側に回る。

 ※施設に任せっきりで“放置”ってのはどうかと思います。

そりゃ可能であるのなら、在宅介護が一番だとは思いますが、
それはあくまでケースバイケースで判断すべきで、

“在宅介護は当たり前”では無い!

と、個人的にはそう思います。


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テーマ : 家族・身内
ジャンル : 心と身体

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